展覧会2017 Copy Copy Copy of 国際水墨芸術大展

ご 挨 拶
国際水墨芸術大展2017
国際水墨芸術大展2017 実行委員会


大展2017ポスター.jpg 日中国交正常化45周年の記念すべき年に開催される「国際水墨芸術大展2017」は、第15回展となりました。日中国交正常化45周年の正式な認定行事として、全国から応募された多彩多様なたくさんの作品を展示すると共に、中国の実力画家余石先生の水墨画新作「夢蝶」シリーズを一堂に展示できますことは、誠に喜ばしいことです。
 水墨画は東洋の優れた絵画芸術であり、世界にも類がない独特な芸術表現であります。日本は中国から伝来した水墨画法を吸収し、独自の感性でその特性を生かすことによって、今日のような独特の水墨画の表現を形成してきました。一方中国は伝統的な画法を受け継ぎながら日本画、洋画などの良さを吸収し、水墨画表現の更なる可能性を探ってきました。
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 現代の多彩多様な水墨画作品を一堂に展示することを通して、出品者だけではなく水墨画文化に興味を持つ大勢の方々との楽しい交流を行うことも本展の主旨です。このような交流を広げることは水墨画の更なる発展と東洋文化精神の高揚につながり、日中友好、文化交流にも大きな寄与ができるものと確信してお
ります。
 最後に、本展の開催にあたり、多大なご支援、ご協力をいただいた方々、そして余石先生を始め力作を寄せていただいた皆様方に、重ねて心から厚く御礼を申し上げます。

国際公募展
会期/会場
2017年8/23(水)~8/30(水)
東 京 都 美 術 館
2F 第3展示室

国際水墨芸術大展2017
中国上海気鋭画家 余石先生の特別展示作品

略  歴

本名楊 月興、釋名慧定。1957年上海生まれ、幼少頃からデッサン、油絵、篆刻を学び、その後長年に渡って、水墨画の真味を追求し続け、その味わいを油絵にも取り入れると共に水墨画の表現に光と色を強調してきました。ジャンルと流派を超え様々な良さを吸収し、段々自分の表現スタイルを形成しました。
現在 中国美術家協会会員・上海市対外文化交流協会理事

個展
1999年4月2日~7日 上海美術館
1999年5月3日~10日 上海大学美術学院
1999年6月22日~26日 新疆ウルムチ
2001年4月23日~29日 北京中国美術館
2001年11月8日~14日 南京江蘇省美術館
2001年12月18日~23日 西安美術学院美術館
2002年4月4日~16日 成都四川省美術館
2003年11月1日~7日 上海美術館
2008年3月28日~4月11日 韓国ソウル松花美術館
2009年5月28日~6月27日 上海交通大学程及美術館
2016年8月26日~28日 上海市文化芸術聯合会ギャラリー
2017年1月14日~18日 江蘇省徐州市李可染芸術館

画集
「余 石画集」(一)四川美術出版社・「余石作品選集」上海人民
美術出版社・
「21世紀優秀芸術家―余石」江蘇美術出版社
「余石画集」(二)上海書画出版社
「石画石説」余石作品集2003.11~2005.9上海人民美術出版社
「浮生楽水」余石蓮シリーズ(上下巻)上海錦銹文章出版社
「越野」余石作品集 上海人民美術出版社
文集 「半白・印記」文滙出版社
伝記「石夢丹青」上海人民出版社

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国際水墨芸術大展2017
大賞
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題名 霧雨の大和路
作者 山内 利信 雅号 玄遠 奈

国際水墨芸術大展2017
準大賞
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題名 流雲
作者 児玉千代子 雅号 翠泉


国際水墨芸術大展2017
準大賞
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   題名 凍る川
作者 鈴木 健一 東京

国際水墨芸術大展2017

中国気鋭画家
余石先生
特別展示風景

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余石先生部分作品

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