展覧会２００８ of 国際水墨芸術大展

日中平和友好条約締結30周年、そして北京オリンピック開催の年に東京都美術館で「国際水墨芸術大展２００８」が開催されることはとっても有意義な文化交流活動になると思います。心よりお祝いを申し上げます。
　東洋伝統文化の精華の一つとして、長い歴史を持つ水墨画芸術は、日本にも人々に親しまれ、日中両国民の友好の絆となっております。
　今回の「国際水墨芸術大展２００８」は水墨画芸術の発展と日中両国の文化交流、そして両国国民の間、相互理解を増進することに新な貢献ができると信じております。
　展覧会の円満成功をお祈りいたします。

中華人民共和国
駐日本国特命全権大使　　　　　　　崔天凱
2008年2月吉日

国際水墨芸術大展2008に寄せて

 今年は中日平和友好条約締結30周年であり、また、『人民中国』創刊５５周年でもあります。この年に国際水墨芸術促進会が国際水墨芸術大展2008を開催し、中日文化交流及び両国文化活動を振興させ、多くの日本の方々との交流を深めて行くことは、非常に重要な意義を持っています。ここに謹んで国際水墨芸術大展2008の開催に祝賀の意を表わすと同時に、大展のご成功をお祈りします。
『人民中国』は55年来、一貫して「中国を紹介する権威ある窓口」を発刊の立場としており、日本の各界人士の信頼を勝ち得てまいりました。現在、中国は大きく変化しています。『人民中国』は、この変化を日本の方々によりよく紹介するため、2008年一月号から面目を一新し、雑誌の情報性、サービス性をいっそう高め、内容や写真、レイアウトなどの質をさらに向上させています。『人民中国』は今後とも中日両国人民の相互理解と友好を促進するために、新たな貢献をしてまいりたいと思います。

『人民中国』雑誌社　社長 徐 耀庭
2008年3月